ベトナム旅行前に絶対読んで!ベトナムのお金に関わる疑問を全部解説する。

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海外旅行に行く時に気になるのはお金の問題。

国によって通貨も、習慣も違うので、何が正しくて、何が正しくないのかについて戸惑うことも多いはず。

今回はベトナムで三ヶ月以上、時に旅し、時に暮らしてきて得たお金に纏わる知識を一気に共有したいと思います。

ベトナムの通貨は何?

現在ベトナムで使われているのはDong(ドン)という通貨。

猛烈な勢いで経済成長とインフレが進んでいるベトナムでは、流通しているお金の桁数がやたら多いのが特徴。

やたらに桁の多いベトナム通貨

2017年現在、ベトナムで流通しているのは一番下から1000ドン、2000ドン、5000ドン、10000ドン、20000ドン、50000ドン、100000ドン、200000ドン、500000ドンの順になります。

 ベトナムドンは日本円でいくらくらい?

ちなみに1ドンは日本円で言えば0.005円程度(2017年3月現在)。1円が大体200ドンくらいの価値ということになります。

 ベトナムドンの簡単な計算方法

ただ50万ドンとか言われると「もう桁数大きすぎてわけわかんねーよ!」という感じになりそうなので、簡単な計算方法を紹介しておきます。

それは0を三つとって、それを5倍すること

こうすることで、大体日本円での値段が計算できます。

つまり50万ドンなら3桁削って500。それを5倍して2500円程度が最大通貨ということになります。

かなり一般的な〇〇Kという表記法

この3桁削るという計算方法はベトナム国内でも一般的で、1000をキロを意味するKと置き換えて「180K」「200K」「5K」と表記されているのをお店などでも見かけることが良くあります。

英語が使える人が値段を言ってくる場合などもHundredと言われれば10万ドンのことと考えれれば、それほど戸惑うことなく理解できるでしょう。

フリーの計算アプリを活用しよう

スマホのアプリストアを覗くとCurrency Converter Plusのような通貨変換アプリがすぐ見つかります。

こうしたアプリは高いなと思った時に、見せながら交渉するなども可能なので、一つはダウンロードしておくことをオススメします。

実際にお金はどう用意すべきなのか?

タイやカンボジアの観光地などではクレジットカードが使えるところもありますが、ベトナムでは現金社会。

普通のお店ではあまりクレジットカードは使えません。

そのため現地で使うお金は現地で用意する必要があります。

では実際に現地で使うお金はどう用意したらいいのでしょう。

一般的な方法だと下記のいずれかの方法になります

  • 日本円を持ち込んで現地で両替する
  • クレジットカードを使ってキャッシング
  • PLUSマークの付いている日本のキャッシュカードで現地で引き出す

日本円を持ち込んで現地で両替する

レートの高い両替所が見つかりさえすれば、もっとも手っ取り早いのがこの方法かもしれません。

基本的に日本円とベトナムドンのように、相手の通貨(ドン)よりこちらの通貨(円)の方が強い場合は、現地で購入する方がレートはよくなります。

両替所自体は空港や街中などに点在していますし、陸路でも国境を越えるとすぐにベトナム人が両替しないかと群がってきますから、換金する場所を探すのに苦労することはないでしょう。

 問題は詐欺

ただ最初に言ったようにベトナムお金は桁がやたら大きいことも相まって、慣れないうち計算しにくいのも事実。

下手な両替屋に頼ると詐欺の被害にあってしまうことも珍しくありません。

盗まれても保証なし

また大量の現金で持ち歩いていて、盗まれた場合にはなんの保証もききません。

僕自身はベトナムで犯罪の被害にあっていませんが、シェムリアップでは100ドル盗まれるという窃盗の被害にあいました

 

警察に言っても戻ってこないことはわかりきっているので、この場合は完全に泣き寝入りということになりました。

東南アジアでは犯罪の被害者になる可能性は日本に比べて高いです。

そのため、持ち込むのは最低限使うとわかっている額に留め、ある程度どのくらいの現地通貨になるか、計算した上で持ち込むのがベストかもしれません。

クレジットカードでキャッシングする

現金を持ち込まない場合、選択肢としてはクレジットカードか、国際キャッシュカードを使う方法になります。

ベトナムにビザなし滞在できる15日間程度の滞在であれば、クレジットカードのキャッシングなどもレートの面で見ると便利です。

VISA、MASTER CARDがあれば現金の調達には困らない

最近では田舎の方に行ってもVISAやMASTERカードでキャッシングできるATMができているため、この二社のカードを作っていけば現地の滞在費を用意するのに困ることはないでしょう。

JCBやAMEXは残念ながら、使えるATMがあまりに少なすぎるためオススメできません。

海外旅行保険を使える

クレジットカードを持っていくことのメリットの一つに、カードに付帯している海外旅行保険が使えるということがあります。

先ほども書いたことですが、東南アジアで犯罪に巻き込まれる可能性というのは日本に比べればかなり高いです。

海外に行く時に海外旅行保険を検討する人は多いと思うのですが、これがかなり高い。

でも、実はクレジットカードに無料で付いている海外旅行保険でも、予想以上にしっかりした保証を受けることはできます。

年会費無料のクレジットカードでも大丈夫

これは別に高い年会費を払うクレジットカードに限ったことではなく、年会費のクレジットカードでも大丈夫だったりします。

例えば年会費無料で持てるクレジットカードとしては楽天カードがありますが、楽天カードでも渡航費用や、空港への移動費用などを楽天カードで払うことで、保険の対象になるようです。

その保障は死亡した時2000万円怪我したた時の治療費200万円窃盗の被害にあった場合の保障20万円とちゃんとした海外旅行保険並です。

他にも海外旅行保険が付いている年会費無料のクレジットカードと言えば、ヤフーの【YJカード】 や、Pontaカードが貯められるリクルートカードなんかにも海外旅行保険がついてるようです。

個人的に気になっているカード

個人的に年会費無料のカードだと、今気になっているのは、楽天ANAマイレージクラブカード

ANAのマイルが貯められるらしいので、飛行機での移動が多い旅人や旅行好きの人にはピッタリでしょう。

何れにしてもキャッシングするかはともかく、クレジットカードは移動しながらホテルを予約する時や、もしもの時の保険として役立ちます。

個人的にはクレジットカードは、一枚窃盗にあった時などのため、しまう場所を分けて3枚持ち歩いています。

 PLUSやCirrusマークの付いた国際キャッシュカードを活用する

実際に僕が最も頻繁に利用しているのがこの方法です。

日本では使ったことがなく、馴染みがないという人が多いかもしれませんが、PLUSやCirrusなどの国際的な銀行ネットワークに加盟している銀行は東南アジアでも非常に多いです。

これはこのマークが付いたキャッシュカードを持っていれば、自国で持っている銀行口座を使うように、現地のATMでお金を引き出すことができるシステム。

キャッシングと違い、お金を借りているわけではないので利息はかからないのが特徴。

お金を使っている感覚が薄く散財しやすいキャッシングに比べて、残高を確認できるので安心感もあります。

日本でPLUS、Cirrusマークの付いたキャッシュカードを作れる銀行

日本でもかつては三井住友銀行などがPLUSカードを発行していましたが、こちらは2010年に新規の申し込みを中止しています。

では日本ではこうしたカードが作れないのかと言えばそんなことはないです。

オンラインで簡単に口座を開設できるもので、管理の簡単なものだけに絞っても楽天銀行新生銀行などがPLUS対応のキャッシュカードを発行しています。

PLUSカードの実際の使い方

自分の場合、海外で使用するPLUSカードは通常使用している銀行口座とは別に用意しています。

楽天銀行を例にとると、出国前にメインの銀行口座から楽天銀行に振り込み。

PLUSカードを持って海外へ、といった形。

利用料金の低いATMとは

PLUSやCirrusカードの場合、キャッシングと違って利息はかかりません。

しかし東南アジアでは基本的にATMの利用料金がかかるのが普通です。

ベトナムの場合、これが銀行によってかなりばらつきがあり、最も高いものだと60000ドン(300円)程度というかなりのぼったくり価格。

これだけあるとフォーが2食は食べれてしまうので、これが結構痛い。

そのため少しでも安い銀行を探し歩くことになります。

ベトナムで最もATM使用料金が安いのはAgribank。この銀行の場合手数料は20000ドン(100円)です。

高額紙幣はお金は銀行で両替しよう

さて、キャッシングにせよ。両替にせよ。

現金を手に入れた直後は20万ドンや50万ドンなどの高額紙幣を受け取ることになると思います。

高額紙幣の使用は嫌がられる

これらの高額紙幣の問題点は、使い勝手が非常に悪いこと。

50万ドンと言っても、日本円で言えば2500円ほどなのですが、月給が3万円くらいの人も珍しくないベトナムの経済状況を考えると、50万ドンはかなりの高額紙幣です。

そのためそれに間に合うだけのお釣りを用意していないことも多く、お店で使おうとすると露骨に嫌な顔をされたりすることも珍しくありません。

高額紙幣は5万ドンに変えよう

現在流通している通貨で最も使い勝手のいいのは、赤い5万ドン紙幣です。

計算もしやすいですし、一番一般的な紙幣なので、釣りがないということになることはありえません。

そのため高額紙幣はすぐさま銀行でこの紙幣に変えると使い勝手がよくなります。

銀行員とは言っても、英語は必ずしも通じませんが、言葉はわからなくても、高額紙幣と5万ドンを交互に見せれば意図は伝わります。

ベトナムの物価は?

さてベトナム通貨についてはわかってもらえたと思います。

じゃあ気になる物価のほうはどうなんでしょう。

タイよりは高く、カンボジアラオスよりは安い

東南アジアのほかの国と比較すると、タイよりは高く、カンボジアラオスよりは若干安いという感覚だった。

宿の値段は?

どのくらいか想像がつかないという人のために実例を挙げて話していこうと思う。

まずは宿。

旅人がよく泊まるドミトリーは70000ドン(350円)から200000ドン(1000円)程度。

個室に泊まろうと思うと最低でも150000ドン(750円)から200000ドン(1000円)くらいは支払わなければいけない。

いずれにしても最低金額付近だと、いまいちな環境を想像しなければいけないですが、ドミトリーであれば10万ドン程度、ホテルであれば30万ドンを超えたあたりから質は一気に高くなってくる感覚があります。

食事について

食事の代金は、タイと比較して高いな」と感じる部分。

とくにベトナムの人の多くが食べるであろう麺類であるフォー(Pho)でも最低価格は30000ドン(150円)程度。ハノイのような都会の店になると50000ドンというのも珍しくなかった。

タイ、とくに北部のチェンマイとかだと40バーツ(120円)くらいで絶品カオマンガイ定食が食べられることを考えると、ちょっとコスパは悪い。

安い食事バンミー

バンミーと言われるベトナムサンドイッチなんかは8000ドン(40円)とか10000ドン(50円)くらいで食べられるのだけど、あまりお腹にたまらないので個人的にはあまり好きではなかった。

ベトナムの場合、基本的にベトナム料理はそれなりで、洋食は高い(スパゲティで8万ドン(400円)とか)なのだけど、バンミーはちょっと洋食っぽい食べものを食べたいというような人にもオススメ。

ただチリソースが入ってたりするので、やっぱりちょっと普通の洋食とは言えない。

中にはその安さから、ノービザで滞在できる15日間ほとんどバンミだけで過ごしたなんて人も…

家賃はどうなの?

旅や旅行をするだけという場合にはあまり関係ないけれど、駐在で行くことが決まった人や、ちょっと腰落ち着けてノマドとして働いてみたいと思った人の場合、家を借りてみたいなと思う人もいるかもしれません。

ハノイやダナン、ホーチミンなどであれば外国人向けの高級な物件が相当にあります。

基本的に駐在などで行く人の場合、ベトナムでは高所得者層になるのでこうした高級な住宅地の物件が紹介されることが多いと思います。

一晩2000円も出せばそこそこのホテルに泊まることができ、人月6万円もあればホテル暮らしができてしまうベトナムの物価を考えると、日本と同じ家賃を払えば相当いいところに住むことができる、ということは想像がつくだろうと思います。

地元ミンが住むような家の値段は?

ちなみに地元ベトナム人が住むような住宅の場合、ハノイのような大都市でも一人暮らしようの部屋ならば一月300万ドン(1万5000円)も出せば借りることができますし、田舎街で提示された家賃はなんと一月50万ドン(2500円)でした。

郷に入れば郷に従えの生き方をすればだいぶ節約できることは間違いないですね。

チップについて

ベトナムは縦に細長い国であって、かなり多数の民族が住んでいたりすることもあって、結構南北で文化が違ったりします。

北部と南部ではルールが違う?

南部の方の観光地などではチップをあげたりすることもあるようですが、僕が暮らしている北部ベトナムの場合、チップは全くといっていいほど根付いていません。

そのため、ハノイから入国して サパに行くとか、ハロン湾に行くとかいう人の場合、基本的にチップのことは考えなくてもよさそうです。

まとめ

旅行をする時、一番困るのがお金のことだと思います。

特に東南アジアではタイ、ラオスベトナムなど隣り合う国がそれぞれ別の通貨を使っており、また物価を変わってきますから、それも当然です。

ベトナムは他の東南アジア諸国と比べて通貨の桁が多く、物価は平均的、な国です。

そのため最初に訪れた時には、金銭感覚に最も戸惑う国の一つだろうと思います。

それでもあらかじめ調べて準備しておけば、それほど難しいことでもありません。

ぜひ今回の情報を活用してベトナムで楽しい時間を過ごしてみてください。

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