ラオスの通貨キップへ両替する際のベストな方法はこれだ!

スポンサーリンク

ラオスの通貨はキップ(Kip)の2017年8月のレートは1円=75キップほど。

ラオスで使われている通貨は「キップ」。これまで耳にした人が少ないであろうラオス独自の通貨です。

さて、そんなラオスキップ。以前はアメリカドルやバーツが使えたところも多いのですが、現在は国が自国通貨の使用を推奨していることもあって、キップ払いをするところが多くなっています。そのため短期間でもラオスに滞在しようとするならば、現地通貨であるキップを手に入れる必要があります。

ラオスの凱旋門

さて、ラオス国内でキップを手に入れるには大まかに分けて

  • 日本円を両替所でキップに買える
  • クレジットカードを使ってキャッシングする
  • 国際キャシュカードで現地ラオスのATMから引き出す

の三つ。

レートや手数料などを考えると、日本円をラオスに持ち込み、両替所で現金にするのがもっとも手取りばやい方法です。

ただ一方で海外で大量の現金を持ち歩くのは不安、と思う人もいるはず。

というわけでこの記事では、これからラオスに行く人のために首都ビエンチャンでのレートのいい両替所の紹介から、国際キャッシュカードの使い方まで解説していこうと思います。ラオス滞在のお役に立てるのならば幸い。

両替所でキップに両替する

さて日本をはじめラオス国外にある両替所では、基本的にはキップへの両替、キップからの両替は受け付けていない場所が多いです。そのため円からキップに両替しようと思えば、円で持ち込んで現地で両替するのが基本になります。

どこで両替するといいのか

日本円をキップに両替できる場所としては

  • 空港内の両替所

のほか

  • 首都ビエンチャンや観光地ルアンパパーン市内にある両替所

があります。

どこの国に行っても言えることですが、基本的に空港内にある両替所は、都市の両替所より交換レートが悪いです。

さらに競争率の高い大都市の方がレートが高くなることが多いですから、より良いレートで交換することを考えるならば、首都であるビエンチャンで両替してしまうのが一番いいレートはいいでしょう。

ルアンパパーンにも両替所もありますし、他の町にも両替所はあったりしますがドルから両替が基本で日本円からの両替はないか、あってもレートが悪いからです。

Talat Sao Shoping Mallで日本円をキップに両替する

さて、ビエンチャン中心街で両替所を探そうとした時に、オススメしたいのがTalat Sao Shoping Mallです。

f:id:Yuta-kon61:20161120120226p:plain

Talat Sao Shoping Mallは、観光名所として有名な凱旋門がある通り沿いにあるモール。モールと言ってもメインの建物は2階部分までしか営業しておらず、ローカルの市場とくっついた不思議な外観となっている。

街の中心街や、ナイトマーケットが開催される地区からも徒歩でも十分ほどで行ける距離。観光のついでに寄ってもいいでしょう。

日本円からキップ向きの両替所は1階に集中
f:id:Yuta-kon61:20161120125931j:plain

両替所はこのTalat Sao Shoping Mallの中にあります。

こちらの本館は地下は衣服やバックパックなどを売るマーケット。一階、資生堂のほか、ダイソーに似た中国企業メイソー、カフェなどがあり、2階には貴金属店、通称「金行」が軒をつられます。

両替所や銀行などが入っているのは、この一階部分。10軒以上もの両替所が軒をつられています。

f:id:Yuta-kon61:20161120175716j:plain

金額的にはどこもさして変わらないが、なんどか確認してみて価格が他より高かったのは、建物内南側に入っていたSTB銀行。確認した日で、日本円1円あたり、ほかより1キップほど高かった。

このように料金は各両替所で結構変動するので、要チェック。

f:id:Yuta-kon61:20161120181058j:plain
余裕があれば2階の「金行」もチェック

日にはよりますが、2階にある「金行」とよばれる貴金属店でも円からの両替を行なっていて、レートもいい場合もあります。

両替所の価格は日によってレートのいい場所が変わります。ただ暑い中レートのいい両替所を求めて歩き回るのは辛いもの。モールの中ならば冷房も効いていますし、両替所と金行を合わせれば15件程度の両替所の価格を簡単に比較できるのでおすすめ。

日本円から両替する場合は、適当にこれらのモールの中を歩きながら、両替所を覗くようにしていけば、その日の一番いいレートで両替所を見つけることができるでしょう。

ただラオスはインフレが進んでいる国。1円に付き、1キップ違っても1万円で1万キップ。日本円で言えば130円ほどなので、あまり時間をかけすぎるのももったいないです。とはいえ、1万キップあればビールが二本飲めるのもラオス。このあたりは時間との相談、ということになりそうです。

別館でタイバーツから日本円に両替する

さてラオスはタイと陸続きということもあり、ラオスに行く人の中にはタイに行ったついでにラオスに行くという人もいると思います。

タイが好きで、何度も行く予定があるという人であれば、こちらの記事で紹介した方法でタイに銀行口座を作り現地で預けておくという方法もあります。

ただ余ったタイバーツをキップに両替したいという人も多いはず、その際におすすめしたい方法を紹介しておきましょう。

バーツからキップの場合、先ほど紹介した本館での両替はレートが悪いことが多いです。

f:id:Yuta-kon61:20161120183012j:plain

バーツからキップへの両替を考えているのであれば、モールの敷地内にある別館を訪れましょう。こちらにも本館と同じようにいくつも両替所が入っているが、バーツからキップへの交換レートが本館に比べて全体的にいい。

別棟は正面玄関から出て、すぐ南側の建物。こちらの建物はバンコクのMBK4階のように電化製品や携帯電話関係など、特定の分野に特化した店が多く並ぶ施設となっていて、その間を縫うように幾つかの両替所が入っている。

最もレートがいい両替所

別館は全体的にパーツからキップへのレートはいいが、なかでも最もレートがいいのが、建物西側にあるSAIKHONG COMPANY

自分が訪れた日の買取価格は1バーツ236キップと、その日の公式レートよりも高かった。

f:id:Yuta-kon61:20161121051636j:plain

もちろん両替所の交換レートは日によってだいぶ異なってくる、しっかり確認することが重要です。

Talat Sao Shoping Mallの両替所へのアクセス

モール自体は町の中心街にあるし、観光客向けのエリアにある。Google MapやMaps Meでもナビできるので、ホテルについている人ならば辿りつくのに困ることはないだろう。

タイからバスで入国した場合のアクセス方法

タイから来た場合、ウドンターニー、もしくはノンカーイ発のバスの降車位置はホテルなどが多い地区よりも、モールなどの方が近い。

f:id:Yuta-kon61:20170404133032p:plain

この場合両替ができるモールはすぐそばにあるので、バスを降りたらそのままモールに行ってもいいでしょう。

ちなみにバス停留所周辺ではすぐにトゥクトゥクドライバーたちが近寄ってくる。しかしこのあたりにいるドライバーはほ悪徳ドライバーが多いので注意が必要。

バス停留所やモールのあたりからメコン川近くのホテル地帯に行くには、2万キップも出せば十分でしょう。

 

日本から空港に到着した場合

ビエンチャン空港は中心街から離れている。

ホテル地域は空港と両替所のある地区との中間に位置しているので、両替をするにしてもホテルに荷物を置いたあとでもいいかもしれない。

ホテルなどに行くにしてもなんらかの交通手段がいるが、いちばん手頃なのは、タクシーかバイクタクシーを使う方法で、空港からでもバイクタクシーなら30000キップ(400円程度)、トゥクトゥクなら50000キップ(600円)ほど出せばホテルまでは出ることができる。

ラオスの空港は小さいものの一応は両替所もある。しかし空港の両替所の常としてレートは悪いので、一部両替しておいて、後でレートのいいところでまとめて両替するほうが交換レート的には多少はよくなります。

 

現地ATMを活用してキップを引き出す方法

穏やかなラオス人の気質が影響してか、ラオスではカンボジアなどと比較して、日本人が犯罪に巻き込まれたという話を聞くことは多くないものの、それでも1月5000円程度の月収の人が少なくない、東南アジアでも最貧国の一つです。

ラオスに限らず日本より圧倒的に治安が悪い東南アジアでは、どうしても窃盗などのリスクがつきまといます。

特に多額の現金を持ち歩いているのを知られれば、当然強盗やひったくりなどの犯罪に巻き込まれるリスクは高ましますし、現金が盗まれた場合に帰ってくる可能性はかなり低いからです。

 

僕の場合、なるべくならば必要以上の現金を持ち歩きたくはないため、現地で利用するお金に関しては現地ATMを利用して引き出すことが多い。

現地のATMを使って現金を引き出す方法としては

  • 国際キャッシュカードを使って直接お金を引き出す
  • クレジットカードのキャッシング機能を利用する

方法の二つがあります。

f:id:Yuta-kon61:20170406190117j:plain

国際キャッシュカードを活用する

日本では銀行ごとに独自規格が使われているために使われているところは少ないが、海外では多くの国の銀行がVISA系のPLUS、もしくはMASTERCARD系のCIRRUSの二つの規格のどちらか、もしくは両方を採用していることが多い。

これはラオスでも同じで、このマークが付いているATMであれば、現地のATMで自分の銀行口座から、直接現地通貨を引き出すことができますし、残高確認することもできるので、使いすぎも防止できます。

残念ながら日本の銀行はこうした国際キャッシュカードを発行してくれるところは少ないですが、楽天銀行や新生銀行などはPLUSのついた国際キャッシュカードを発行してくれるようです。

 

クレジットカードでキャッシングする

クレジットカードでキャッシングと言うと、おまりいいイメージはないかも知れません。

しかし海外の短期間の滞在であれば、クレジットカードを使用するのはレートの面で言えば悪くない方法です。

気をつけなければいけないのは、キャッシングは形上は借金となるので、引き落としになる時に利息がかかった状態になること。クレジットカードのキャシングは年利18%程度が多いので、だいたい日にキャッシングした金額の0.05%ほどの利息がかかります。

つまり1万円をキャシングすると1日ごとに5円ほどの利息がかかるということになるので、返済するまでに1月かかるとおよそ150円程度の利息がかかることになります。

ただこの利息は利用日から1日ごとに計算されるため、繰り上げ返済できれば返済するまでの日数までの利息ですみます。例えばキャッシングしてから5日で返済すれば利息は25円ですむのです。

海外ATM利用のメリット・デメリット

ラオスだけでなく海外ATMの利用は多量の現金を持ちあるかなくてもいいというメリットがあります。また仮にカードが盗難にあったとしても、連絡すれば即座に利用を停止してくれるので不正利用を心配する必要もありません。

ただデメリットとしては東南アジアでは海外のキャッシュカード、クレジットカードを利用した時には手数料がかかること。ラオスなどでも一回ごとに2万キップほど取られることも珍しくないのです。

 

まとめ

ラオスの切符はとにかく桁が多いため、初めて使う時には戸惑うことが多い。

両替所ごとの値段は1円1キップ程度しか変わらないが、1万キップあればラオスではビール2本分くらい(10000キップ)の差は出てくる。少しでもいいレートで持ち込みたいと思うのは当然だろう。

ただ個人的にはラオスの場合、気にすべきなのは、大量に現金を持ち込んだために犯罪に巻き込まれることと、金を余らせて円に戻せないことは心配すべき問題だと思っている。

そのため個人的には

  • 十分だが多すぎない額を現金で持ち込みTalat Sao Shoping Mallで両替

した上で、さらに必要な分は

  • クレジットカードのキャッシング機能を使い繰り上げ返済を行う、もしくは国際キャッシュカードを使う

とことをおすすめしています。

東南アジアにいるとわずかな差は気になってくるものだ。しかし日本円で考えてわずかな差のために自分の身を危険に晒すことも、得策だとは言えません。

安全に旅行するのがなによりも大事。バランス感覚が大事と言えるでしょう。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です