オーロラ

新月?満月?オーロラは月が出てないほうが見やすいの?

オーロラって月があった方が見やすいんだろうか?って気になる人もいませんか?

 

オーロラ旅行を提供してる旅行会社に特別に用意されてあったりするのが、新月に合わせたツアープラン。となると当然思うのが、「オーロラって新月の方が綺麗に見れるのかな?」ってことですよね?

星を見る時なんかも月が出てない方が綺麗に見えるなんて言いますし、もっともなようにも思えます。

 

でも新月がいい、なんて言われても、どうしてもその日には日程が合いそうもないってこともやっぱりあるじゃないですか。

オーロラを見に行こうとなると、時間もお金もたくさんかかります。新月の方が綺麗に見れるなら、キャンセrした方がいいんだろうか?とか思っちゃうかも知れません。

 

実際のとこ、これはどうなのか。

 

結論から言えば、月があることでオーロラが見えないということがあるかどうか、で言えば0だとは言えません。ただ月が出たことで見えなくなるオーロラはどうせショボいので気にする必要、ほとんどないんですよ。

オーロラは新月だとどう見えるのか?

ふと夜中に目が冷めた。

 

といっても自分が住んでいる小屋で夜中に絵が覚めることは、決して珍しいことじゃない。自分が今住んでいるカナダの北部ユーコンは、真冬であれば−30度を下回ることも決して珍しくない極寒の土地だ。当然夜になるとさらに冷え込むから、ストーブに薪を足すために夜中に起きるのは日課の一部だったからだ。

 

しかしその日はなんだか様子が違う。

 

一体何かと考えて、すぐに合点が行った。

なにやら部屋の中が明るいのだ。その日は新月、本来なら自分の手さえも見えないくらいの暗闇に包まれているはずなのに、部屋に中に何があるか確認できるくらいに明るい。それも薄ぼんやりと緑色の光で…。

 

 

もしかして…!!

 

 

慌てて上着を引っ掴んで小屋の外に飛び出すと

画像新月の日に出たオーロラ新月の日に出たオーロラ。オーロラの光が雪に反射して一面が緑色の世界になっていた

そこに待っていたのは一面緑色幻想的な光景

 

空に輝くオーロラの淡い緑の光が、降り積もった雪に反射し一面が緑色のファンタジーの世界に変えていたのです。

オーロラは満月だとオーロラはどう見えるのか?

僕たちが極北の町ドーソンシティへと車を走らせたのは、3月の半ばの頃だった。

 

ドーソンシティはゴールドラッシュの時代に栄えた金鉱の町。夏には日が沈まず、冬には1日中暗闇に包まれるこの町にわざわざ向かう目的はオーロラ、オーロラベルトに少しでも近づくことで見れる確率を少しでもあげるためだった。

 

その日は天候に恵まれ、オーロラ予報も3と強くはないが、そこまで悪くもなく、オーロラが出る可能性は高かった。ただ懸念があるとすればその日が満月だ、ということだけ。

 

 

だがその日の晩、予想通り空にオーロラが浮かぶと、その懸念は無用なものだったとわかった。

画像満月の夜のオーロラ満月の日に出たオーロラ。まるで太陽のように明るく見えるのが月

月は確かに明るく輝いていたが、それでもオーロラは十分に肉眼でも確認ができた。

月は地面を明るく照らしていたが、それがオーロラを完全に邪魔をすることはなかったのだ。

オーロラは新月と満月どちらを選ぶべき?

ではオーロラは新月と満月、どちらを選ぶべきなんでしょう。

正直なところ。これはどちらとも言い難いです。

 

上で新月の日と、満月の日のオーロラの状況を説明したように、オーロラの強さが十分にあれば月が出ていようが、出てまいがどちらでもオーロラははっきりと見えるからです。

新月の日はオーロラは見やすい?でも暗い!

確かにオーロラそのものを見ると考えた場合、新月のほうが綺麗と言えるかも知れません。月明かりがなければ、オーロラの光は雪に反射して地面も緑色に輝かせます。地面も空も、淡い緑に包まれる光景は他では見ることのできない光景であるでしょう。

 

また弱いオーロラは色がつかない、か細いものですから、月の光が邪魔になるってことも0ではありません。

 

ただに新月の日は本当に真っ暗です。オーロラはいつでも見れるわけじゃありませんし、運がよくなければオーロラを待つ間、何時間も真っ暗闇で待つことになることもあります。

満月なら月明かりの中で待つ時間を楽しめる?

ある晴れた日の夜のことです。

オーロラが出るのを一晩待ちましたが、結局オーロラが出ることはなかったんです。

画像月の日にオーロラを待つ月夜の日にオーロラを待ったが、見ることはできなかった。明るいのは月だ。

それでも満月照らしてくれるおかげで、木材を集めて適当な布で簡易のティピーを作るなどすることで結構暇つぶしができました。

これが新月の真っ暗闇なら、火を炊いてそばにじっと座ってるくらいしかすることがありません。それはそれでそういう時間も僕は好きですが、ただ待つのは辛い!!って人も、やっぱりいるんじゃないでしょうか。

まとめ

オーロラというのはいつも見えるものじゃありません。オーロラが出たとして、いつも強いものが見られるってわけでもありません。

強いオーロラが出たとしても雲に隠れてしまえばすぐに見えなくなってしまうようなものでもあるんです。

 

オーロラがガッカリかどうかについての記事でも書いたことなんですが、ショボいオーロラ新月だろうが満月だろうがショボいです。

 

新月の日を選んで弱い満月の日には見えないようなオーロラが見えたとしても、それが満足できるオーロラであるとは言えません。

 

それを考えると、むしろオーロラが出なかった時のことを考えて、満月の日を選ぶのも選択肢としてはアリだと自分は思っています。