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ブルース・リー名言が教えてくれた英語を話すための3つの「コツ」

画像ブルースリー

ブルース・リー

 

「燃えよドラゴン」シリーズなどで一斉を風靡した映画史に残るアクションスターであり、伝説的な格闘家。世界でのアジア人のイメージを形作った人間の一人とも言える彼は、今も世界各地で熱狂的なファンがいて、熱心に練習している人も多い、まさに時代を代表するカリスマの一人。

そんなブルース・リーは格闘技だけじゃなく、「健全な肉体に健全な魂が宿る」を体現するような、様々な名言を残した人物としても知られています。

 

経験に裏打ちされた彼の言葉は、シンプルにそして心を豊かに生きる方法を教え、道に迷う人に道を授けてくれるもの。そしてそんな言葉は、別の言語を喋れるようになりたい!英語を上達させたい!と思う人にも役に立つ要素がぎっしり詰まっているんです。

Contents

シンプルに学ぶこと

「増やすんじゃない。減らすんだ」

It’s not the daily increase but daily decrease.

僕たちが学校で習ってきた英語は知識中心。中学校卒業までに1500単語、高校卒業までに3000単語以上。難関大学に行こうと思う人ならば5000単語以上、TOEICなど英語の資格試験で高得点を取るためには、10000単語も必要とされています。

しかし実際には、中学卒業レベルの1500単語でもネイティブの成人が行う会話の8割以上を占めるとも言われてますし、文法を見ても一般的な話し言葉で使われる文法というのはせいぜい過去完了形くらいまで。

あなたが他の国に言っても通用する「話すため」の英語を身につけようと思うなら、ブルース・リーの言うように不要な物を省き、必要な物に絞るという「増やさず、減らす」、話すための英語を早く、そして最低限の労力で身につけるのに大事なんです。

 

画像ブルースリー香港ブルース・リー photoAC

「俺は10000種類のキックを一回練習したやつなんて怖くないね。怖いのは1つのキックを1万回練習したやつさ。」

I fear not the man who has practiced 10,000 kicks once, but I fear the man who had practiced one kick 10,000 times.

1500単語も簡単な文法も、中学校卒業までに多くの人が習っている。それでも話せない人が多いのはなぜか??

それは単語数を増やし、日常生活では1年に1度使うかわからないような文法を覚える方が英語の試験などではいい点数が取れてきたせいです。そのおかげで僕を含め多くの人が、ブルース・リーが恐れない「10000種類のキックを一回練習した」相手になってしまっているからだと僕は考えてます。

しかし実際に英語をペラペラ話すために必要なのは、「10000種類のキック(たくさんの単語や、文法の知識がある)」より、「1つのキックを1万回練習する(使う頻度の高い物を使いこなせるようにする)」ことのほうがペラペラ話すためには大事。

自分は話すための英語を身につける最初の段階で、瞬間英作文を練習し、難しい言葉を覚えるより知っていることを使いこなす練習をしました。

 

「使えるものを吸収し、使えないものは捨てていけ。そして特別なものを身につけるんだ」

Absorb what is useful, discard what is useless and add what is specifically your own

 

ミスを恐れないこと

「ミスというのは許されるものさ。それを受け入れることができればの話だが」

Mistakes are always forgivable, if one has the courage to admit them.

 

「話す」ことを上達させるのに重要なのに、多くの人が苦手としていること。

それがミスをすることです。

 

英語で会話をしているとき、自分がミスをして、そしてどんな間違いをしてしまったかを知ることは非常に効果的な勉強方法です。

 

しかし学校のテストではミスをしてはいけません。

画像テストではミスを許されなかった学校の英語のテストではミスは許されなかった。しかしミスをすることは重要なこと

だから英語を話す時にもミスをしないで完璧に話さなければ、と考えすぎて言葉が出てこなくなってしまう人というのは相当に多いんです。

 

だから英語を話す時に「理路整然と話そう」とか「完璧に話そう」なんて思っちゃいけません。ミスはしたほうがいいんです。そしてそれを受け入れて理解しなきゃいけません。youtubeとかで俳優のインタビューなんかを見てください。日本語でも英語でも、人は理路整然とは話せません。完璧に話せる人なんていないんです。

「失敗を恐れてはいけない。失敗ではなく、目標が低いことが罪だ。素晴らしい挑戦であれば、失敗しても素晴らしいことなんだから。」

Don’t fear failure. — Not failure, but low aim, is the crime. In great attempts it is glorious even to fail

「考えすぎた人間が、成し遂げられることなんてなに一つないんだ」

If you spend too much time thinking about a thing, you’ll never get it done.

「やられることは恥ずかしいことじゃない。重要なのはやられている時に『なぜ自分はやられているんだ?』と自分に問いかけることだ。それができるやつには望みがある」

It is not a shame to be knocked down by other people. The important thing is to ask when you’re being knocked down, ‘Why am I being knocked down?’ If a person can reflect in this way, then there is hope for this person.

「暗闇に飛び込んでいることに気づかないようなやつには、光も見つけられないさ」

Those who are unaware they are walking in darkness will never seek the light.

 

会話はテストじゃありません。外国人と話していて文法や単語を間違えたからといって、それで笑うようなやつがいるのなら、相手にする意味もないような相手のはずです。

多いに間違えて、そこから学ぶ。それがとても大事なことなのです。

自信を持つこと

「物理的にだろうと、別のことだろうと、限界を決めつけてしまっているなら、それは仕事や人生にまで広がってしまう。限界などない。あるのは停滞だけだ。そこに留まってはいけない。超えて行かなければ」

If you always put limits on everything you do, physical or anything else, it will spread into your work and into your life. There are no limits. There are only plateaus, and you must not stay there, you must go beyond them.

 

自分はもう年をだから、学校で英語が苦手だったから…英語で喋れないことに色々な意味な理由をつけて最初から諦めてしまいがち。

確かに赤ちゃんのような素直な学習能力は日本語に邪魔されて鈍っているかもしれません。

しかし多言話者の中には大人になってからたくさんの言語を身につけた人がたくさんいます。トロイの遺跡を発見したシュリーマンも大人になってから13言語を身につけましたし、自分がスペイン語やベトナム語を身につけたのも20代の後半になってからです。

大人は大人のやり方で時に子供より早く語学を身につけられます。

「喋る」語学は学校で習ったものとは違うものですから、学校で英語の成績が悪かったのなんて、なんの障害でもありません

シンプルにいけば流暢に喋るためのハードルは決して高いもんじゃありません。中学卒業した人なら一度は触れたことはある内容です。

僕自身、中学、高校と学校英語は赤点ばかりだった人間です。日本を訪れる外国の人が英語を話すところを耳にする機会も増えてきていますよね。僕たちができない理由はありません。

他の人がぶつけてくる「できない」「無理」といった否定的な言葉は無視しましょう。そして絶対「英語」が喋れると信じてください。世界を飛び回ったり、誰かの役に立っている姿を思い浮かべて、そして目標を決めて突き進むんです。

画像不可能を可能に不可能だと決めた時、それは実現しなくなる

「人生という戦いの勝者は強いもの、早いものってわけじゃない。遅かれ早かれ、勝つのはできると信じているやつなのさ」

Life’s battles don’t always go to the stronger or faster man. But sooner or later the man who wins, is the man who thinks he can.

そしていつか高く飛び上がるんだ。信じない奴らを置き去りにしてね。」

The doubters said, “Man can not fly,”
The doers said, “Maybe, but we’ll try,”
And finally soared In the morning glow while non-believers watched from below.

「思ったような自分になるのさ」

As you think, so shall you become.

自分らしくいることだ。自分を表現して、自分を信じること。成功している人を真似するようなことはしてはいけない。

Always be yourself, express yourself, have faith in yourself – do not go out and look for a successful personality and duplicate it.

 

まとめ

肉体を極めたことで、精神の高みへと近づいたブルース・リーの名言は人生をシンプルに生き、豊かに生きるための秘訣を教えてくれます。

 

「英語を喋る」ことは決して難しいことじゃありません。

ただこれまで習ってきた

複雑で、ミスをすることを恐れることで、自信を失ってきたものを

シンプルミスを恐れないようにすることで自信を取り戻せばいいだけなんです。

 

ブルース・リーは言います。

「知るだけでは不十分だ、使えるようにならなくては。望むだけで不十分だ、行動しなくては」

Knowing is not enough, we must apply. Willing is not enough, we must do.

 

と、「英語を話したい」と言っているだけでは、英語は話せるようにはなりません。

小さなステップから、今日始めなくてはいけません。

 

もし命が大事なら、時間を無駄にしちゃだめだ。人生ってのは時間でできてるんだから。

If you truly love life, don’t waste time because time is what life is made of.