クレジットカード

携行品保険っているの?海外で壊れたパソコンが格安で治ったよって話

写真をとっていたらついうっかり手が滑ってカメラが地面に…。おしゃれなカフェでパソコンにコーヒーをぶちまけた…。テーブルに置いてたはずのスマホがいつのまにか盗まれた。

…などなど、海外では思ってもみないトラブルがおこるもの。海外旅行の最中に大事なものが壊れたり、盗まれてしまったりしたら精神的にも金銭的にも大きなダメージになって、せっかくの楽しい気分に水を差してしまいます。

うわー!スマホが盗まれちゃいました!
携行品損害保険なかったの?

そんな時、携行品を保証してくれる携行品損害保険があると安心です。なんと壊れてしまったものの代金を保証してくれてしまうんです。

もちろん壊れたものは元には戻りません。何も起こらないに越したことはないんです。でも起こってしまったのなら、せめて経済的な負担は軽くしたいですよね?

 

でも保険なんて高そうで入れないですよぅ
大丈夫!ちゃんと無料で保険をかけられる方法があるんだよ!

自分自身、海外滞在時にコンピューターを壊し保険を請求した経験があります。そして無保険状態で旅して痛い目を見た経験も。

というわけで今回はその経験から、携行品損害保険の実際の使い方、そして無料で携行品損害保険をかける方法までお話していきますね。

無料で携行品損害保険を手に入れる方法は記事の後半にまとめています。そこだけサクッと知りたいって人は先にこちらから

Contents

携行品保険(携行品損害保険)ってどんなもの?

携行品保険は正式な名前を携行品損害保険という保険。

海外に持っていった持ち物(携行品)が、盗難や故障などあった場合に保証してくれる保険で海外旅行保険の一部として含まれていることが多いです。

自分も実際に、海外でコンピューターを壊してしまった時に利用したことがあります。大きな損傷のため、修理には5万円以上かかると言われたのですが、保険のおかげで最終的にはなんと3000円だけで修理をすることができました。

保険がなかったら全部自腹だからね。助かったよ!
5万以上は大きいですね!

アジアをはじめ海外では盗難などのリスクは日本より高いです。今はデジカメやスマホを持っていく人がほとんどでしょう。保険があるとないとでは安心感がまったく違います。

日本のパスポートとクレジットカード。20万ベトナムドン

そんな携行品損害保険、実は嬉しいことにクレジットカードを作ることで無料で手に入れることができるんです。ノースリクで保険がかかるならほんとありがたいですね。

じゃあ保険の請求はどうすればいいのか?実際にクレジットカードの保険を使った時の流れをお話していきますね。

とりあえず無料で携行品損害保険が欲しい、という人には年会費無料で20万円の携行品損害保険が自動付帯エポスカードジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)などがオススメ。

詳しくはあとで解説します。

携行品損害保険を請求するにはどうするの?実際に請求した時の流れ

携行品損害保険を請求するのは超簡単、とは言いません。

電話したり、書類を用意したり、ややこしいところはいくつかあります。ただ面倒くさがりの自分でもできたので、落ち着いて一つずつやっていけば必ずうまくできるはず。

実際に携行品損害を請求した時の流れをまとめると、

携行品損害保険を請求する流れ

  1. 事故、盗難が発生し、携行品に被害が出たことを保険会社に報告する
  2. 現地で必要な書類を用意する
  3. 帰国後、再度保険会社に連絡
  4. 保険会社から送られてきた書類に記入。請求書などを添えて郵送する
  5. 保険料が支払われる

とこのようになります。この流れは自分が実際に請求した三井住友海上のものですが、どこもだいたいの流れは同じでしょう。

保険が支払われるのにかかった時間は、帰国してから20日程度。書類を送付してから2週間足らずというところ。最大で30日程度かかることもあるとされています。

保険会社に連絡する

まず最初にしなくてはいけないのは、保険会社に連絡をすることです。

ここで事故受付をした情報を元に、あとで保険の請求を行うことになります。故障や盗難が発生したらなるべく早く連絡するようにしましょう。

電話をかける先は、自分が登録している保険会社やカード会社によって違います。

大概の場合カード会社が24時間窓口などの連絡先を用意しているので、出発前に自分が利用するカード会社の保険問い合わせ番号はあらかじめ確認おいたほうがいいですね。

電話では

質問される内容

  1. 日本の出国日
  2. 壊れたもの(盗まれたもの)の購入代金、大まかな購入日
  3. 事件、事故の状況

上のような内容を聞かれることになるので

  • パスポート
  • 壊れた(盗まれた)ものの型番、値段
  • クレジットカード

を電話をする前に手元に用意しておきましょう。

国際電話って高いんですよね!?
フリーダイヤルもあるけど、かからないならSkype電話みたいなネットでかけれる電話を使うといいよ。それなら1分2円くらいだし、ホテルに折り返しもしてくれるよ!

日本の出国日は3ヶ月以内?保証期間内かどうか確認される

クレジットカードの海外旅行保険には、多くの場合出国から3ヶ月間という制限が付いてます。物を壊したり、盗まれたりした日がその期間を超えてしまっていると保険金は支払われないのです。

出国日付はパスポートに押されている出国日のスタンプの日付を伝えれば大丈夫。電子パスポートで出国してスタンプがない場合は、その旨と航空券の半券など出国日を証明するものがあるかどうか伝える必要がありそうです。

パスポートの出国印、航空券の半券などはあとで提出する必要書類に必要になります。無くさないようにしましょう。

クレジットカードの保険でも3ヶ月あるから、普通の旅行なら大丈夫。ワーホリとか世界一周の人は注意だね

どんな物が保証される?携行品損害保険で保証されるか確認される

保険期間であることが確認されると、携行品損害保険で保証されるものかを確認されます。

携行品保証で保証されるのは、旅行の時に持ち歩いていた、普段使う持ち物です。具体的に言えばカメラスマホ時計バックなど、旅行の時に持っていても普通だ、と考えられるものですね。

ミニマリストは豊かに物を絞り込む

ただ現金は保証されないですし、3000円の自己負担があるのであまり安いものも保証の対象にはなりません。

この時にいくらくらいで購入したかも伝えることになります。

自分の場合、壊れたMacbookに領収書などのデータも入っていたので、この時は大体の数字しか伝えられなかったですが保険は問題なくおりました。

実際に支払われる金額が確定するのは最後に保険の請求をする時なので、この時点では大まかにどの程度かを伝えられれば大丈夫ということになるようです。

窃盗?故障?保険が受けられる状況か確認される

続いて確認されるのがいつどんな状況で壊れた(盗まれたか)のか、についてです。

携行品保険で保証されるのは、部屋や外出中に物を盗まれる窃盗の被害にあった場合と、事故や偶然の出来事で持ち物が故障破損などをしてしまった場合になります。

盗難と伝えた場合には盗難証明書、事故と伝えた場合などには事故証明書など、後から必要とされる提出書類も変わってきます。

保険は絶対に支払われるというわけではなく

  • 保険契約者、被保険者の故意。
  • 戦争、その他の変乱。
  • 放射線照射、放射能汚染。
  • 無免許・酒酔・麻薬等使用中の運転。
  • 携行品のかしまたは自然の消耗、さび、変色、虫食い。
  • 携行品の置き忘れまたは紛失。
  • 単なる外観の損傷で機能に支障をきたさない損害。

エポスカード公式ー保険金をお支払いできないおもな例より

のような場合には保険料は支払われないようです。またサーフィンなど危険なスポーツと分類されるものの道具も保証対象外です。つまり本人の責任が大きい場合には保険はおりないになるということですね。

ただ自分が利用した際はコンピューターが最後に使えた時間や、動かなくなっていることを確認した時間などを伝え、本体を倒したなど心あたりのある故障の原因も伝えました。自分のミスがあっても保険はおりたので、自分に多少の過失があると思ってもきちんとありのままを話し、請求に何が必要をきちんと確認するようにしましょう。

出国日携行品被害にあった状況などに問題がなければ、保険会社の受付は完了ということになります。実際の保険の請求は日本に戻ったあとですすめていく形になります。

複数社に連絡する必要がある?

複数のカードを所有している人なら、全部のカード会社に電話しないといけないのだろうか?って疑問に思うかもしれません。

結論からいうと、保険を請求する時には一つの会社にだけ連絡すれば大丈夫。保険を利用したという情報は、自動的に他の会社にも伝わっているからです。

自分が保険を利用した時、最初は楽天カードの保険対応デスクに電話をかけ終わったあと、必要かどうかわからずエポスカードの対応デスクにも電話をかけました。

しかしこの時電話に出たのは、さっき楽天カードの保険対応デスクで出たのと同じ人だったんですね。実は楽天カードもエポスカードも同じ三井住友海上が保険を取り扱っています、そのため番号こそ違うものの、中身は同じだったのですね。

当然保険情報は自動で共有されていますし、違う保険会社とでもやはり情報をやりとりしています。

携行品損害保険では複数の保険に入っているからと行って、受け取れる金額が増えたり減ったりすることはありません。評価額が5万であれば、受け取れるのは5万で、2つ保険があるからと言って倍の10万を受け取れるなんてことはありません。保険会社側が5万をどう割るかという話なので、こちら側は一つだけ連絡すれば大丈夫でしょう。

現地で必要な書類を用意する

保険の請求は日本に帰国してからになりますが、現地で用意しておいたほうがいい書類があります。

現地で修理を行う場合は修理の請求書、もしくは見積書が、窃盗の場合には現地警察の盗難証明書が必要です。これらは帰国してからではうまく用意できず、保険の請求がスムーズに行かなくなる恐れがあるので滞在中に済ませておきましょう。

修理代を証明するものを用意する

自分の場合は現地で壊れたパソコンの修理を行いました。

修理を行った場合、提出するのは修理代の請求書です。これらの書類には

  • 修理代金

に加えて

  • 修理内容
  • 数量
  • 単価

が書かれているものが必要です。

日本で修理する場合はこういったものがきちんと書かれたものを出してくれるものがほとんどなので問題ないと思いますが、海外だと気をつけたほうがいいかもしれません。

自分が修理したタイでは、あやうく修理に使った交換パーツの値段を書かれたレシートだけで済まされそうになりました。ちゃんと保険(Insurance)で必要だから正式なのをくれと伝えたほうがいいですね。

自分の持ち物を修理する場合、修理代は一旦自分で支払う形となり、あとで保険を請求するという形になります。後ほど詳しく説明しますが、保険で保証されるのは買った時の金額から使った分の価値を引いた額が最大。

修理はその金額までなら出ますが、それを超える部分は自己負担。そのためあまり古いものだと自己負担分がかなり多くなってしまうかもしれないので注意です。

修理が不能な場合は、見積書を出してもらおう

場合によっては損傷が酷くて修理ができないという場合もあるでしょう。

その場合はお金での保証になるので、修理ができない旨が書かれた書類を用意することになります。

あ!交換で新品になるならそのほうがよくないですか?
いや、保証されるのは時価額で買った時の値段じゃないよ。中古は買えても新品にはならないかもしれないね。

新品になるならラッキーと思うかもしれないですが、買った時の全額を保証してもらえるわけではないので同じものの新品は手に入らないかも知れません。修理ができるなら、修理にしておいたほうが良さそうですね

現地語の請求書でもいい?

海外で請求書をもらうと、英語だけでなく現地語の書かれた領収書をもらうことになるかもしれません。

これで大丈夫なのかな?と思うかもしれませんが、特に問題なく請求ができました。

ただ大事な部分に関してはせめて英語で書いてもらうように頼んだほうがスムーズかも知れないですね。

盗難証明書を発行する

盗難にあった場合は企業ではなく、警察の盗難証明書が必要になります。

盗難証明書は、その名の通り盗難があったことを証明するための書類で、現地の警察署で発行してもらいます。

警察署では「盗まれたもの」「場所」「日付」「現住所」「滞在先(ホテルなど)」を伝えて書類を発行してもらうことになります。保険請求の時に提出するものになるので、保険会社に伝えた時の内容と同じものをきちんと伝えるようにししてください。

発行所は当日もらえることもあれば、2、3日かかることもあるなので、余裕を持って警察署にいったほうがいいですね。出国日が迫っているなどで、どうしても発行が間に合わない場合は他の書類でもよくなる可能性もあるようなので保険会社と相談するようにしてください。

保険会社に書類を送る

実際に保険を請求するのは日本に帰ってからすることになります。

最初に電話した番号に帰国後に電話をかけると、カードに登録した住所に保険申請用の書類を送ってきてくれます。この書類に記入して、その他の必要書類と一緒に返送するわけですね。

実際に送ることになるのは、

  • 保険金請求書(保険会社から送られてくる書類1)
  • 携行品損害事故内容報告書(保険会社から送られてくる書類2)
  • 購入時の領収書、保証書など
  • パスポートコピー

といった書類に加えて、上で説明したように

故障の場合は修理の見積書や、請求書。盗難の場合は盗難証明書を送ることになります。

また必要書類としては書類に書かれていませんでしたが、商品そのものの写真も求められたのでその写真も提出しました。

保険金請求書、携行品損害事故内容報告書

メインの書類です。電話をした後に保険会社から送られてくることになります。

基本的には保険会社に電話で話した内容と同じ内容を、今度は紙に書いていくことになります。記入例も用意されているので、それにしたがって書いて行けばまず問題になることはないでしょう。

帰国までの時間が短いなどで、証明書などが発行出来なかった場合は家族以外の第三者にこの書類の一部を記入してもらう必要があります。

購入時の領収書、保証書など

保証してもらうものを購入した時の領収書、保証書も大事な書類の一つです。

この価格を基準に中古価格などを計算された額が保証金額になるんですね。領収書などが残っていれば、それを送るのがもっともスムーズでしょう。

ただ購入が何年か前という場合には、無くしてしまっているという場合もあるはず。自分も正式な領収書は紛失していたので、購入したネットショップの注文確定メールを印刷して送付しました。それでも保険はおりたので、何か他に証明できるものがあれば、それが代わりに使えるケースもあるようです。

どうしても書類がない場合はどうする?

わー、どこを探しても領収書がないです!

ただどうしてもそうした正式な書類が見つからない、という場合もあるはず。

その場合は本体の型番がわかるような写真と、購入価格を自己申告したものでも大丈夫な場合もあるようです。意外ですよね。

パスポートコピー

パスポートは顔写真のページと、出入国ページの二つをコピーして提出します。

これは有効なパスポートであるかと、出国日のスタンプからその期間にちゃんと海外にいたかを確認するためですね。

電子ゲートを通っていたらどうするの?

ただ成田など、電子ゲートが整備されている空港を利用している人の中には自動化ゲートを使って出国している人もいると思います。

混雑を避けてスムーズに出国できる自動化ゲートは便利なんですが、パスポートにスタンプが押されないんですよね。

この場合、パスポートの出入国ページの代わりに出国日を証明できるものが必要になります。航空券の半券やEチケットでも大丈夫なので、捨てないようにしましょう。

ただ海外旅行保険のキャッシュレス診療を受けるのにも、パスポートのスタンプが必要です。スタンプがないと医療費も立替払いになってしまうので、出国の時にはなるべく出国のスタンプを押していくのがオススメ。スタンプは自動化ゲートを通っても、登場手続きの前なら押してもらえます。

 

以上の書類に合わせて、故障の場合は修理の請求書、盗難の場合は盗難証明書を加えて送れば手続きは完了。もし書類が足りない場合は、保険会社のほうから連絡がくるはずです。

書類が揃っている場合は、特に向こうから連絡も来ないのでただ待っていれば大丈夫で書類を送ってからだいたい2週間ほどで保険金が振り込まれていました。

携行品保険はどのくらい支払われるの?

でも実際保険ってどのくらいもらえるんですか?

携行品損害保険を使う上で一番気になるのは、一体どの程度保証されるのか?ということじゃないでしょうか。

携行品損害保険では、購入した時の価格全額を保証されるわけじゃなく、いくつかの条件があって

  1. 保証金額は購入金額ではなく、損害品の時価額。
  2. 保証金額は1つ10万円が限度
  3. 修理代金は時価額までは保証。それを超えるものは自己負担
  4. 3000円は必ず自己負担

このような内容になっています。

つまり購入金額が15万円で、現在の時価額が12万円のものが壊れた場合、保証されるのはどうやっても10万円が最大です。修理にせよ、買い直すにせよそれ以上は自分で出すことになってしまうということですね。

しかし時価額で7万で、修理に3万円かかった場合は自己負担分の3千円引いた引いた2万7千円が保証されるってことになりますね。

時価額ってどのくらい?

ではこの時価額というのはいくらくらいなんでしょう。

ここでいう時価は自分が購入した金額から使用年数の分の価値を引いた額になるとされていますが、実際にどのように時価額が計算されているかは完全には公表されていないので、どの製品ならどのくらい保険が出るかというのははっきりはわかりません。

自分が請求した時も、保険金支払いの時には書類を提出してからの連絡もなかったため、一体いくら保証されるかも実際に振込がされるまでわかりませんでした

ただ損害品の中古価格も時価額に影響するという話なので、自分自身はそれを参考に予測を立てていました。

自分が修理したMacbook Airの場合、事故が起こった2018年末の時点でAmazonの中古価格が6万5千円程度だったので

6万円程度までは保険は出るのではないかと予想。

実際に保険を請求した際も、修理にかかった5万5千円のうち全額が保証対象になり、自己負担額3000円を引いた5万3千円が振込となりました。

中古価格が時価額だ、とははっきりとは言えませんが、一つの目安にはなるかもしれません。

10万円が最大ってどういうこと?

あれ?どこかで保証金額20万って見たんですけど、最大が10万円ってどういうことでしょう?
保険で書かれているのは合計額。1つ1つは10万円までなんだ。

保証金額が10万円までというところにもしかしたら引っかかった人もいるかも知れません。

そうですよね。海外旅行保険の情報を見ると携行品保険が20万とか50万とか書いています。20万円、50万円まで保証されると思ってしまうかもしれないんですが(僕も最初はそうでした)、実は1つ当たりの補償額は10万までというところがほとんどなんですね。

これは20万円という金額が保証と最大額ではなく、保険期間中の合計額を表しているから

つまり例えば20万円の携行品損害保険がついたカード保険に入っていて、18万円時価額のカメラを盗まれてしまった場合、カメラの分の保険代はどうやっても10万円までしか出ません。しかし一緒に時価5万円のレンズも盗まれていた場合、それぞれが10万円までとなるので、カメラで10万、レンズで5万は受け取れる可能性はあるわけです。

ただこの金額は合計されていくので、次回もし時価10万円のスマホを盗まれた時にはこのカードでは5万円しか受け取れません。ただ別のカードの保険であれば受け取れるので、もう一枚カードを作るなどの対策が必要になるんですね。

無料で携行品保険を手に入れる方法

このように携行品損害保険はちょっとめんどくさいながらも誰にでも使うことができ、持ち物が壊れてしまった時に保険金を支払ってくれるので、海外に行く時には本当にありがたい存在です。

でも保険ってお金かかるんですよね?お金ないからできないや
大丈夫!無料で保険をかける方法もあるよ!

そんな便利な携行品損害保険ですが、実は海外旅行保険が付いているクレジットカードを作ることで無料で携行品損害保険をかけることができます

しかも海外旅行保険が付いているカードの中には年会費無料のものもあるので、完全に無料で携行品保険をかけることもできちゃうんですね!

完全無料の保険!?色々大丈夫なんですか?
カード会社がお客さんを獲得するためのサービスとしてやっているから大丈夫!

保険自体は、ちゃんと大手の保険会社なんだよ!

無料より高いものはないといいますから、無料の保険というと質など大丈夫なのだろうか?と不安に思う人もいるかも知れません。でもこうしたカード会社が三井住友海上や損保ジャパンのような大手の保険会社と契約して提供しているもの。ちゃんとした保険なので安心なんです。

すべてのクレジットカードに携行品損害保険はついてるの?

あ、でも見てください!僕も海外旅行保険付きカードを持ってるんですよ!
あー…このカードには携行品損害はついてないね
えっ!!

とはいえ、どのクレジットカードでも携行品損害保険がついているわけじゃありません。実は海外旅行保険付きといっているカードの中には、治療費や携行品損害保険などの使える保険は付いていないカードも多いんです。

自分も昔航空会社系の普通カードを持っていたことがあるんだけど…、障害死亡と後遺障害しかついていなかったんだ!

海外旅行保険最大〇〇万円!と語っていても、使うことがない(使っても手遅れ)な保険しかないのでは意味がありません。そのため保険付きクレジットカードを選ぶ時は中身をちゃんと見てきめなきゃいけないんですね。

携行品損害保険付きカードの選び方

携行品損害保険が付いているクレジットカードはいくつもあります。

どうやって選べばいいんだろう…

上でもお話したようにクレジットカードの携行品損害保険の総額はカード枚数で合計されるので、複数枚を持つことでより多くの荷物に対応できるようになります。

しかしカードをあまりにたくさん海外に持っていくと管理も大変になり、不正利用のリスクも高まります。そのため携行品損害保険付きのクレジットカードを持って行く時は、他の要素も優秀で、携行品損害保険の補償額も高めなカードを2、3枚組み合わせるのがいいでしょう。

僕が実際に試したオススメカードをまとめてみたよ。参考にしてね

オススメ度 1位 エポスカード

年会費無料のカードで一番にオススメしたいカードがエポスカードです。

年会費無料のカードでありながら、携行品損害保険は20万円ついていて最大額で2つまで保険を請求できます。

エポスカードは携行品損害保険以外の海外旅行保険も充実していて、特に治療費関連は怪我の治療で200万、病気治療で270万と高額。お金を持たずに病院にいけるキャッシング診療まで使えるのは特にありがたいですね。

他にも海外キャッシングの繰り上げ返済なども可能なので、海外ではあると何かと便利です。

しかも最短即日発行だから「やばい海外行くのに保険がない!」って時にも間に合う可能性があるのは嬉しいね

良い点
  • 年会費が無料
  • 携行品損害保険が20万円
  • 最短即日発行
  • その他の保険も充実

僕自身。何年も前から所持し、いまだに常に旅に持っていく相棒の一つ。使っていれば年会費無料のままゴールドにできるチャンスもあるので、まだ保険つきのカード持ってない人ならとりあえずこれを選んでおけば失敗はないと思います。

オススメ度 2位 横浜インビテーションカード(ハマカード)

年会費無料携行品損害保険20万円、そして保険も自動付帯と保険に関してはエポスカードに並ぶ高いスペックを持つカードが横浜インビテーションカード。通称ハマカードです。

エポスカードと同等の携行品保険以外にも治療費の保証が怪我、病気ともに200万円ずつと優秀。しかもキャッシュレス診療まで使えます。カードで買ったものを90日間保証してくれるショッピングプロテクションは海外でも有効です。

ただエポスカードに比べると海外キャッシングのレート確定が遅いなど、ちょっと使いにくいと感じるところもあるので、オススメ度は下げました。それでも全体的に優秀なカードなオススメカード。自分もエポスとセットで使っています。

良い点
  • 年会費が無料
  • 携行品損害保険が20万円
  • その他の保険も充実
  • 海外でも有効なショッピング保険
僕はエポスカードとセットで持ってるよ。カードの保険は合計されるからゴールド並の保証になるんだ
携行品損害40万に、治療費400万!これが無料でってすごいですね

ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)

オススメ度 3位 Booking.comカード

自分の中でのオススメ度が最近ぐんぐん上がってきているのがBooking.comカード。携行品保証は20万円年会費も無料で保険も自動です。

治療費が100万円と少し物足りないのが弱点ですが、しかしキャッシュレス診療可能なので、食あたりや風邪などちょっとした体調不良ならこれだけでも十分対応できます。

このカードの最大のメリットは専用サイトからBooking.comでホテルを予約することで、毎回ポイントが5%つくこと。しかもカード利用分のポイントと合わせると6%になります。

ポイント1ポイント1円だから、毎日6%引きと考えると大きいよね!

ツアーで行く人には不要ですが、自分でホテルも手配するという旅行者は毎日の宿を自分で探すことになります。海外では楽天トラベルなど国内系の予約サイトが弱いので、海外最大手の予約サイトの1つであるBooking.comが安く使えるというのは大きいですね。

良い点
  • 年会費が無料
  • 携行品損害保険が20万円
  • Booking.comで予約してホテルに泊まると6%のポイントがつく

Booking.comカード公式サイト

 

上の3つのカードはどれも年会費無料で自動的に携行品損害が20万円ついてくるカード。どれを選んでも損はないね!

利用条件があるが年会費無料!楽天カード

注意点はあるものの、年会費無料で携行品損害保険が20万円と付いているのが楽天カード。

治療費の保証も200万円でキャッシュレス診療も可能なので、保険自体は結構優秀です。

ただ楽天カードは利用付帯と言われる保険がかかるのに条件があるカード。しかも出国するまでにその旅行にかかわる交通費を楽天カードで支払うという少しややこしい条件を満たさないと保険がかからないんですね。

なので出国までにその条件が満たせていない場合は、カードを持って行っても保険がかからないということになります。その点、注意が必要ですね。

良い点
  • 年会費が無料
  • 携行品損害保険が20万円
  • ポイントが貯めやすく、使いやすい
悪い点
  • 海外旅行保険が利用付帯

ただ保険自体はいいものが付いていますし、1ポイント1円として使える楽天カードは使い道も多いです。保険が出るようにするのもそれほど難しくはないので確実に保険がかかるように管理できるって人にはオススメですね。

あ!楽天カードは僕も使ってます!コンビニとかで使えるのがいいですよね
海外でポイント貯めて、帰国したら日常で使う。そんな使い方ができるのが魅力だね

楽天カード公式サイト

家族の保険も欲しい?年会費付きのカードを検討しよう

単身の場合、年会費無料のカードで十分に対応できますが、家族の分も保険をかけたいという場合は多少は年会費がかかるカードを検討する必要があります。

個人的に年会費と保証のバランスが取れてるかなーと思うのがミライノカードゴールド。年会費は3000円とゴールドカードの中ではお安めですが、本人に50万円、家族に25万円の携行品保証も付いてます。治療費が1枚で500万を超えるのも強いです。

家族保証が25万では足りないという場合は、自分も家族も携行品保証がつけられて、家族カードも作ることができるセディナゴールドカードもいいですね。海外キャッシングでも使えて便利なカードですが、年会費が6000円かかってします。

ただ20代の人で家族保証が欲しいって人なら年会費1500円にする方法があって本人も家族も50万円の携行品損害保険がついてくる三井住友VISAプライムゴールドカードが最強ですね。

まとめ

海外へ持っていった持ち物を保証してくれる携行品損害保険。

自分は保険が使えてコンピューターがわずかな金額で直ったことも。保険が無くて全額自腹でスマホを買い直したこともあります。トラブルが起きた時、これがあるとないとでは安心感が段違いです。

もちろんトラブルが起きないのに越したことはありません。データが消えたら元には戻りません。何もトラブルが起こらないように、気をつけて行動するに越したことはないのです。

それでもトラブルは起こります。だからこそもしもの時の備えといて携行品損害保険を準備しておくことは大事なんですね。

現地通貨の準備、航空券の予約と海外旅行にクレジットカードは不可欠です。どうせ持っていくのなら、保険がついたカードを選ぶことをオススメします。